「週末にたくさん書いたから、月曜は書かなくてよい」と考えるなら、この本は役に立たない。本を閉じよう。 もう開かなくてよい。あー、私は正にそういうタイプだ・・・と思いました。
この本のアプローチは、執筆時間をスケジュールに組みこんで、何があってもその時間には書く、それだけ。
そして、「こんなに単純なことなのに、実行するのはとっても難しい。だって・・・」という言い訳を ぐぅの根も出ないほど論破していきます。
モチベーションを維持するために、目標を書きだしたり、執筆グループを作ることなども推奨されますが、 基本は自分が決めた時間に机に向かいどんなに気が進まなくても書く。
「ネットに繋がっていないPCと誰も来ない部屋さえあれば」なんて考えも頭をよぎりましたが、 言い訳そのものですよね。