2014年4月12日土曜日

『使える行動分析学――じぶん実験のすすめ』がスゴ本

 島宗理の『使える行動分析学――じぶん実験のすすめ』を読みました。

使える行動分析学: じぶん実験のすすめ (ちくま新書)


 著者が講義の中で行っている、学生自分自身の行動変容「じぶん実験」その取り組み方と事例が豊富に紹介されています。私自身が臨床でできていないこと、自分のパフォーマンスマネジメントで考えきれていないところへ、非常に大きな示唆がありました。以下の原因と介入立案の早見表だけでも、アセスメントを行ううえで大きなヒントになります。




 本書で、紹介されている自分実験をすぐにでも始めたい!そう思いました。悔しいほど面白い。ぜひ本書を手にとって一読してみてください!