リスト
厚生労働省がリストアップしている認知行動療法のスーパーバイザーのリスト学会がスーパーバイザーを紹介するというシステムもある
個別のスーパービジョンに関するリンク
- 認知行動療法のスーパーバイズ:滋賀・福井のカウンセリングルーム認知行動療法のCBTセンター
- 信州大学大学院教育学研究科 行動臨床心理学研究室(高橋史研究室)
- コンサルテーション・スーパービジョンサービス(原井宏明の情報公開)
- 長岡ヘルスケアセンタースーパービジョン(若井貴史)
公認心理師のスーパービジョン
厚生労働省のページにある2016年時の「公認心理師になるために必要なカリキュラム に係る考え方[PDF]」の資料の中では、スーパーバイザーについて以下のような記述があります。
- 事例を担当する場合は、スーパーバイザーとしての資質を備えるスーパーバイザーにケースに関するスーパービジョンを受けること。
- このスーパーバイザーとしての資質については、臨床心理士又は公認心理士資格取得後の専門実務経験が一定期間(例えば15年以上)の者を基準とする。
- スーパービジョンの形態としてはグループスーパービジョンも含まれる。
上記はまだ確定ではないのでしょうが、上記から考えると臨床心理士の基準で現場で勤務し始めるのが若くて修士終了後の24歳だとして、そこから経験を15年積まなければならないので、39歳にならないと公認心理師のスーパーバイザーとしては、認められないということでしょう。(実習機関も含まれて37歳から、といった具合になるのだろうか?)
そうすると、最新の知見を得ている博士課程修了者や大学教員でも、10年くらいはバイザーの資格は無いということになりそう。
そうすると、最新の知見を得ている博士課程修了者や大学教員でも、10年くらいはバイザーの資格は無いということになりそう。