2013年5月23日木曜日

Behaviour Research and Therapy 51巻 7号

心理臨床家たるもの、流行には敏感でなければならない。・・・のですが、ボーっとしていると時代に取り残されてしまうので、雑誌のタイトルをブログで紹介することにしました。気が向けば今後もいろいろな雑誌を取り上げたいと思います。トレンドに敏感になれることを祈って。

Behaviour Research and Therapy - Journal - Elsevier Behaviour Research and Therapy - Journal - Elsevier


双極性障害へのマインドフルネス認知療法における瞑想実践と治療アウトカムの連合
Tania Perich, Vijaya Manicavasagar, Philip B. Mitchell, Jillian R. Ball
 
不安と抑うつ、ストレスを抱える大学生へのインターネットベースセルフヘルプ
Victor Day, Patrick J. McGrath, Magdalena Wojtowicz
 
社交不安障害への認知行動療法中の恐怖と回避、身体的症状
Idan M. Aderka, Carmen P. McLean, Jonathan D. Huppert, Jonathan R.T. Davidson, Edna B. Foa
 
社交不安障害患者における円錐凝視の拡大と、CBT後のそのノーマライゼーション
Johannes Harbort, Michael Witthöft, Julia Spiegel, Kira Nick, Heiko Hecht
 
慢性疲労症候群の認知行動療法における治療関係の役割
Marianne J. Heins, Hans Knoop, Gijs Bleijenberg
 
長期患者の心理療法への紹介は、抗うつ薬のアドヒアランスを改善し、救急部門への受診を低下させた:研究前後の統制
Simon de Lusignan, Tom Chan, Maria C. Tejerina Arreal, Glenys Parry, Kim Dent-Brown, Tony Kendrick
 
薬物療法(抗うつ薬)と認知療法期間中における特定の抑うつ症状の異なる変化
Jay C. Fournier, Robert J. DeRubeis, Steven D. Hollon, Robert Gallop, Richard C. Shelton, Jay D. Amsterdam
 
肥満者と健康的体重者における、食物とお金に対する、遅延を軸にしたマインドフルイーティングと確率割引率の効果
Kelsie L. Hendrickson, Erin B. Rasmussen

マインドフルネスは流行り続けてるなー。