2013年9月9日月曜日

心理学者が教える少しの努力で大作を書く/多作になるためのウサギに勝つカメの方法を臨床心理士が読んでみた。。

心理学者が教える少しの努力で大作を書く/多作になるためのウサギに勝つカメの方法 読書猿Classic: between / beyond readers 心理学者が教える少しの努力で大作を書く/多作になるためのウサギに勝つカメの方法 読書猿Classic: between / beyond readers

How to Write a Lot: A Practical Guide to Productive Academic WritingHow to Write a Lot: A Practical Guide to Productive Academic Writing
Paul J. Silvia

APA LifeTools


あいかわらず勉強になります。読書猿さん。

私は、言語回避をいくら論破していってもキリがないし、言語回避→論破→次の言語回避→論破というループ(これを反芻と呼ぶのだろうか?)が、責任を持って論文と向き合うことを回避させる可能性があるので、言い訳を潰すことには、そんなに労力をかけなくてもいいんじゃないかと思います。

まぁ、回避しまくってるわけですが・・・。

それ以外のパフォーマンスマネジメント的な部分が非常に参考になりました。
  • 書く時間を確保する
    • 一番良いのは、〈書く時間〉の前後に動かせない予定を入れて、挟むこと。
    • それ以外の時間は「書けない」とか(「読まない」とか「データ分析やってねえ」とか)悩まない、心配しない。
  • モニタリングする
  • 優先順位を決める_基本的な考え方は、(考えれば当然だが)完成に近いものから優先して行う。
    • (1)書き終えた原稿の校正
    • (2)締め切りがある原稿を完成させる
    • (3)再投稿する原稿の手直し
    • (4)途中の原稿を書き続ける
    • (5)新しい原稿のためのアイデア・ブレインストーミング
自分はモニタリングは活動記録表をつけてます。この中で、研究に割いてる時間を記録して、エクセルでグラフ化しています。始業前に必ず論文を読むというのは、<書く時間>の前後に動かせない予定を入れて、挟むことと同じ発想かなと思います。

さすがに統計解析をするまでには至ってませんが、モニタリングするのは本当に大切だと自分の生活でも、クライエントさんの変化を見ても実感します。

雪かき仕事のような一歩一歩をしっかりとこなしていきたいです。