How to Write a Lot: A Practical Guide to Productive Academic Writing Paul J. Silvia
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あいかわらず勉強になります。読書猿さん。
私は、言語回避をいくら論破していってもキリがないし、言語回避→論破→次の言語回避→論破というループ(これを反芻と呼ぶのだろうか?)が、責任を持って論文と向き合うことを回避させる可能性があるので、言い訳を潰すことには、そんなに労力をかけなくてもいいんじゃないかと思います。
まぁ、回避しまくってるわけですが・・・。
それ以外のパフォーマンスマネジメント的な部分が非常に参考になりました。
- 書く時間を確保する
- 一番良いのは、〈書く時間〉の前後に動かせない予定を入れて、挟むこと。
- それ以外の時間は「書けない」とか(「読まない」とか「データ分析やってねえ」とか)悩まない、心配しない。
- モニタリングする
- 優先順位を決める_基本的な考え方は、(考えれば当然だが)完成に近いものから優先して行う。
- (1)書き終えた原稿の校正
- (2)締め切りがある原稿を完成させる
- (3)再投稿する原稿の手直し
- (4)途中の原稿を書き続ける
- (5)新しい原稿のためのアイデア・ブレインストーミング
さすがに統計解析をするまでには至ってませんが、モニタリングするのは本当に大切だと自分の生活でも、クライエントさんの変化を見ても実感します。
雪かき仕事のような一歩一歩をしっかりとこなしていきたいです。